1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

速さ 002 の文章題

速さ 002 ★☆☆

周囲2400mの池のまわりを、AとBが同じ地点から反対方向に同時に出発しました。Aは分速70m、Bは分速80mです。2人が初めて出会うのは何分後ですか。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

10分後なら、Aは700m、Bは800m進んで、2人の道のりを合わせると1500m。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=10 のとき
Aが進んだ道のり70x700 m
Bが進んだ道のり80x800 m

20分後なら、Aは1400m、Bは1600m進んで、2人の道のりを合わせると3000m。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=20 のとき
Aが進んだ道のり70x1400 m
Bが進んだ道のり80x1600 m

16分後なら、Aは1120m、Bは1280m進んで、2人の道のりを合わせると2400m。 → 左と右が同じになった!

部品x=16 のとき
Aが進んだ道のり70x1120 m
Bが進んだ道のり80x1280 m

2. 図

テープ図池1周:A 70x+B 80x。合計は 2400m池1周合計 2400mA 70xB 80x
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • 出会うのをx分後とする模範
  • Aが進んだ道のりをxm(Bは2400-xm)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
Aが進んだ道のり分速70mx分70xm
Bが進んだ道のり分速80mx分80xm

5. そろえる

単位はそろっています(m・分)

6. 結ぶ

=にした理由:反対方向に進んで出会うまでにAとBが進んだ道のりを合わせると、池1周の2400mと同じだから

A 合計

70x+80x=2400

7. 解く

  1. 70x+80x=2400
  2. 150x=2400
  3. x=16

8. 確かめる

16分後、Aは70×16=1120m、Bは80×16=1280m進む。合わせて2400mで池1周分になり、反対向きに進んだ2人が出会うので、問題と合う。

9. 決まる

16分後

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

出会うまでにAとBが歩いた道のりを合わせると、ちょうど池1周の2400mになるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:80x-70x=2400 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?同じ方向に進む「追いつき」の場面と取り違え、道のりの差にしてしまう。

どう確かめる?この式を解くと x=240 で、240分も出会わないことになる。xに16を入れると、2人の道のりを合わせてちょうど2400mになる。反対方向に進むときは、道のりをたす。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

  • 小6「速さ」 — 速さ×時間=道のり。時速・分速・秒速の関係。

学習指導要領: