1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

食塩水 006 の文章題

食塩水 006 ★★★ 発展

3%の食塩水200gと、濃度のわからない食塩水300gを混ぜたら、9%の食塩水になりました。わからない食塩水の濃度は何%ですか。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

わからない濃度が10%なら、300gの中の食塩は30g。3%の方の6gと合わせて36g。9%500gの食塩は45g。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=10 のとき
3%の食塩水の食塩200×0.036 g
x%の食塩水の食塩300×x/10030 g
できた9%の食塩水500gの食塩500×0.0945 g

わからない濃度が15%なら、300gの中の食塩は45g。3%の方の6gと合わせて51g。9%500gの食塩は45g。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=15 のとき
3%の食塩水の食塩200×0.036 g
x%の食塩水の食塩300×x/10045 g
できた9%の食塩水500gの食塩500×0.0945 g

わからない濃度が13%なら、300gの中の食塩は39g。3%の方の6gと合わせて45g。9%500gの食塩は45g。 → 左と右が同じになった!

部品x=13 のとき
3%の食塩水の食塩200×0.036 g
x%の食塩水の食塩300×x/10039 g
できた9%の食塩水500gの食塩500×0.0945 g

2. 図

テープ図食塩の量:3% 6g+x% 300×x/100。合計は 45g食塩の量合計 45g3% 6gx% 300×x/100
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • わからない食塩水の濃度をx%模範
  • わからない食塩水にふくまれる食塩をxg(濃度はx÷300)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
3%の食塩水の食塩0.03(3%)200g200×0.03g
x%の食塩水の食塩x/100(x%)300g300×x/100g
できた9%の食塩水500gの食塩0.09(9%)500g500×0.09g

5. そろえる

単位はそろっています(g・%)。x%は x/100 と表します

6. 結ぶ

=にした理由:混ぜる前の2つの食塩の合計と、混ぜた後の9%500gの食塩の量は変わらないから

C 不変

200×0.03+300×x/100=500×0.09

7. 解く

  1. 200×0.03+300×x/100=500×0.09
  2. 6+3x=45
  3. 3x=39
  4. x=13

8. 確かめる

13%の食塩水300gには食塩が300×0.13=39g。3%の200gの食塩6gと合わせて45g。食塩水は500gなので、45÷500=0.09で9%になり、問題と合う。

9. 決まる

13%

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

混ぜても食塩の量は変わらないので、2つの食塩をたすと、できた食塩水の食塩になるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:3+x=9 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?混ぜると濃度どうしをたせると考えてしまう。

どう確かめる?xに6を入れると、6%の300gの食塩は18g。3%の方の6gと合わせて24gで、500gの9%の45gにならない。濃度ではなく食塩の重さをたすと見直す。

Aさんはこう書きました:200×0.03+300x=500×0.09 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?x%を小数に直し忘れ、300にxをそのままかけてしまう。

どう確かめる?この式ではx=0.13になる。xに0.13を入れて「0.13%」とすると、300gの中の食塩は0.39gしかない。x%はx/100なので、0.13は13%のことだと見直す。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: