1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

食塩水 007 の文章題

食塩水 007 ★★☆ 発展

6%の食塩水400gに、食塩と水を合わせて100g加えたら、10%の食塩水になりました。加えた食塩は何gですか。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

食塩を20g加えると(水は80g)、食塩は44g。10%500gなら食塩は50gのはず。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=20 のとき
はじめの食塩400×0.0624 g
加えた水100-x80 g
加えた後の食塩400×0.06+x44 g
加えた後の食塩水400+100500 g
10%のときの食塩0.1×50050 g

食塩を30g加えると(水は70g)、食塩は54g。10%500gなら食塩は50gのはず。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=30 のとき
はじめの食塩400×0.0624 g
加えた水100-x70 g
加えた後の食塩400×0.06+x54 g
加えた後の食塩水400+100500 g
10%のときの食塩0.1×50050 g

食塩を26g加えると(水は74g)、食塩は50g。10%500gなら食塩は50gのはず。 → 左と右が同じになった!

部品x=26 のとき
はじめの食塩400×0.0624 g
加えた水100-x74 g
加えた後の食塩400×0.06+x50 g
加えた後の食塩水400+100500 g
10%のときの食塩0.1×50050 g

2. 図

食塩水の図前後で食塩の量を比べる100g加える →6% 400g食塩 24g10% 500g食塩 24+x g
食塩水の図

3. おく

  • 加えた食塩をxg(加えた水は100-xg)模範
  • 加えた水をxg(加えた食塩は100-xg)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
はじめの食塩0.06(6%)400g400×0.06g
加えた水100-xg
加えた後の食塩400×0.06+xg
加えた後の食塩水400+100g
10%のときの食塩0.1(10%)500g0.1×500g

5. そろえる

単位はそろっています(g・%)

6. 結ぶ

=にした理由:加えた後の食塩の量は、24+xとも、500gの10%とも表せて同じだから

B 2通り

400×0.06+x=0.1×500

7. 解く

  1. 400×0.06+x=0.1×500
  2. 24+x=50
  3. x=50-24
  4. x=26

8. 確かめる

食塩26gと水74gを加えると、食塩は24+26=50g、食塩水は400+100=500g。50÷500=0.1で10%になり、問題と合う。

9. 決まる

26g(水は74g)

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

加えた後の食塩は、はじめの食塩にxをたしても、500gの10%としても求められるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:400×0.06+x=0.1(400+x) どこが違う?

なぜそう書きたくなる?加えた100gのうち、食塩のx gだけが食塩水にふえると考え、水の分を入れ忘れる。

どう確かめる?この式ではx=17.77…になる。xに17.77…を入れると、食塩はおよそ41.8g、食塩水は400+100=500gで、10%の50gにならない。加えたのは食塩と水を合わせて100gだと見直す。

Aさんはこう書きました:6+x=10 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?濃度(%)に食塩の重さをたしてしまう。

どう確かめる?xに4を入れると、食塩は24+4=28g、食塩水は500gで、28÷500=0.056は10%にならない。食塩の重さどうしで式を作ると見直す。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: