1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

食塩水 003 の文章題

食塩水 003 ★★★

4%の食塩水400gに食塩を何g加えると、20%の食塩水になりますか。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

食塩を40g加えると、食塩は56g、食塩水は440g。20%なら食塩は88gのはず。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=40 のとき
はじめの食塩400×0.0416 g
加えた後の食塩400×0.04+x56 g
加えた後の食塩水400+x440 g
20%のときの食塩0.2(400+x)88 g

食塩を100g加えると、食塩は116g、食塩水は500g。20%なら食塩は100gのはず。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=100 のとき
はじめの食塩400×0.0416 g
加えた後の食塩400×0.04+x116 g
加えた後の食塩水400+x500 g
20%のときの食塩0.2(400+x)100 g

食塩を80g加えると、食塩は96g、食塩水は480g。20%なら食塩は96gのはず。 → 左と右が同じになった!

部品x=80 のとき
はじめの食塩400×0.0416 g
加えた後の食塩400×0.04+x96 g
加えた後の食塩水400+x480 g
20%のときの食塩0.2(400+x)96 g

2. 図

食塩水の図前後で食塩の量を比べる食塩を加える →4% 400g食塩 16g20%400+x g食塩 16+x g
食塩水の図

3. おく

  • 加える食塩をxg模範
  • 加えた後の食塩水をxg(加える食塩はx-400g)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
はじめの食塩0.04(4%)400g400×0.04g
加えた後の食塩400×0.04+xg
加えた後の食塩水400+xg
20%のときの食塩0.2(20%)(400+x)g0.2(400+x)g

5. そろえる

単位はそろっています(g・%)

6. 結ぶ

=にした理由:加えた後の食塩の量は、16+xとも、食塩水の20%とも表せて同じだから

B 2通り

400×0.04+x=0.2(400+x)

7. 解く

  1. 400×0.04+x=0.2(400+x)
  2. 16+x=80+0.2x
  3. 0.8x=64
  4. x=80

8. 確かめる

食塩を80g加えると、食塩は16+80=96g、食塩水は480g。96÷480=0.2で20%になり、問題と合う。

9. 決まる

80g

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

食塩を入れた後の食塩の量は、はじめの食塩にxをたしても、全体の20%としても求められるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:400×0.04+x=0.2×400 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?食塩を加えると、食塩水全体の重さもふえることを見落とす。

どう確かめる?この式ではx=64になる。xに64を入れると、食塩は80g、食塩水は464g。80÷464はおよそ0.17で20%にならないので、食塩水は400+x gになると見直す。

Aさんはこう書きました:4+x=20 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?濃度(%)に食塩の重さをそのままたしてしまう。

どう確かめる?xに16を入れると、食塩は16+16=32g、食塩水は416g。32÷416はおよそ0.08で20%にならない。濃度ではなく食塩の重さで式を作ると見直す。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: