1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

割合 001 の文章題

割合 001 ★☆☆

ある品物を定価の2割引きで買ったら、960円でした。定価を求めなさい。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

定価が1000円なら、2割の値引きは200円で、売値は800円。実際に払ったのは960円。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=1000 のとき
値引きの額0.2x200 円
2割引きの値段0.8x800 円

定価が1500円なら、2割の値引きは300円で、売値は1200円。実際に払ったのは960円。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=1500 のとき
値引きの額0.2x300 円
2割引きの値段0.8x1200 円

定価が1200円なら、2割の値引きは240円で、売値は960円。実際に払ったのは960円。 → 左と右が同じになった!

部品x=1200 のとき
値引きの額0.2x240 円
2割引きの値段0.8x960 円

2. 図

テープ図定価x円:売値 960円+2割引く定価x円売値 960円2割引
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • 定価をx円模範

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
値引きの額x円0.2倍(2割)0.2x
2割引きの値段x円0.8倍(1-0.2)0.8x

5. そろえる

単位はそろっています(円)

6. 結ぶ

=にした理由:定価の2割引きの値段0.8x円が、実際に払った960円と同じだから

B 2通り

0.8x=960

7. 解く

  1. 0.8x=960
  2. x=960÷0.8
  3. x=1200

8. 確かめる

定価が1200円なら、2割は1200×0.2=240円。1200-240=960円になり、問題の払った値段と合う。

9. 決まる

1200円

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

定価から2割ひいた値段が、払った960円だから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:x-20=960 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?「2割」を20円のように、そのままひく数だと思ってしまう。

どう確かめる?xに980を入れると、980円の2割は196円なので、2割引きは784円になる。960円にならないので、2割は定価の0.2倍だと見直す。

Aさんはこう書きました:0.2x=960 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?「2割」だけを見て、払った値段を定価の0.2倍と考えてしまう。

どう確かめる?xに4800を入れると、定価4800円の2割引きは3840円になり、960円にならない。払ったのは定価の1-0.2=0.8倍だと見直す。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: