1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

発展・単位の変換 001 の文章題

発展・単位の変換 001 ★★★ 発展

1本1.5Lのペットボトルのお茶と、1本350mLの缶のお茶を合わせて20本買ったら、お茶の量は合計16.2Lでした。ペットボトルは何本ですか。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

ペットボトルが10本なら、缶は10本。お茶の量はペットボトル15000mL、缶3500mLで、合わせて18500mL。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=10 のとき
缶の本数20-x10 本
ペットボトルのお茶の量1500x15000 mL
缶のお茶の量350(20-x)3500 mL

ペットボトルが5本なら、缶は15本。お茶の量はペットボトル7500mL、缶5250mLで、合わせて12750mL。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=5 のとき
缶の本数20-x15 本
ペットボトルのお茶の量1500x7500 mL
缶のお茶の量350(20-x)5250 mL

ペットボトルが8本なら、缶は12本。お茶の量はペットボトル12000mL、缶4200mLで、合わせて16200mL。 → 左と右が同じになった!

部品x=8 のとき
缶の本数20-x12 本
ペットボトルのお茶の量1500x12000 mL
缶のお茶の量350(20-x)4200 mL

2. 図

テープ図お茶の量:ペット 1500x+缶 350(20-x)。合計は 16200mLお茶の量合計 16200mLペット 1500x缶 350(20-x)
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • ペットボトルをx本(缶は20-x本)模範
  • 缶をx本(ペットボトルは20-x本)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
缶の本数20-x
ペットボトルのお茶の量1500mLx本1500xmL
缶のお茶の量350mL20-x本350(20-x)mL

5. そろえる

  • 1L=1000mLなので、1.5Lは 1.5×1000=1500mL
  • 1L=1000mLなので、16.2Lは 16.2×1000=16200mL

6. 結ぶ

=にした理由:ペットボトルと缶のお茶の量をmLにそろえて合わせた量が、合計の16.2L(16200mL)と同じだから

A 合計

1500x+350(20-x)=16200

7. 解く

  1. 1500x+350(20-x)=16200
  2. 1500x+7000-350x=16200
  3. 1150x=16200-7000
  4. 1150x=9200
  5. x=8

8. 確かめる

ペットボトルが8本なら、缶は20-8=12本。お茶の量は 1500×8=12000mL と 350×12=4200mL で、合わせて16200mL=16.2L。本数の合計20本、お茶の量の合計16.2Lのどちらも問題と合う。

9. 決まる

ペットボトル8本(缶12本)

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

ペットボトルのお茶と缶のお茶を合わせると、全部で16.2L、mLにすると16200mLになるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:1.5x+350(20-x)=16.2 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?問題に出てきた数をそのまま使い、LとmLをそろえずに式を立ててしまう。

どう確かめる?xに8を入れると、1.5×8+350×12=4212 になり、16.2とはまったく合わない。LとmLがまざっていないか見直し、全部mLにそろえてから式を立てる。

Aさんはこう書きました:1500x+350x=16200 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?缶の本数を式にするのを忘れ、ペットボトルも缶も x にしてしまう。

どう確かめる?xに8を入れると、ペットボトル8本と缶8本で16本。合わせて20本にならないので、缶の本数を20-x にする。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: