- おく
- 表す
- そろえる
- 結ぶ
- 解く
- 確かめる
- 決まる
その他 001 の文章題
長さ1.2kmのまっすぐな道の片側(かたがわ)に、端から端まで等しい間かくで木を植えたら、全部で61本になりました。木と木の間かくは何mですか。
1. 数を入れて考える
いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。
間かくが10mなら、間かくは60か所なので、全部で600m。道の長さは1200m。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=10 のとき |
|---|---|---|
| 間かくの数 | 61-1 | 60 か所 |
| 間かくの長さの合計 | 60x | 600 m |
間かくが25mなら、間かくは60か所なので、全部で1500m。道の長さは1200m。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=25 のとき |
|---|---|---|
| 間かくの数 | 61-1 | 60 か所 |
| 間かくの長さの合計 | 60x | 1500 m |
間かくが20mなら、間かくは60か所なので、全部で1200m。道の長さは1200m。 → 左と右が同じになった!
| 部品 | 式 | x=20 のとき |
|---|---|---|
| 間かくの数 | 61-1 | 60 か所 |
| 間かくの長さの合計 | 60x | 1200 m |
2. 図
3. おく
- 木と木の間かくをxm模範
- 木と木の間かくをxkm(最後にmに直す)
ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。
4. 表す
| 部品 | 1あたり | いくつ分 | 式 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 間かくの数 | 木61本 | 両端に植える | 61-1 | か所 |
| 間かくの長さの合計 | xm | 60か所 | 60x | m |
5. そろえる
- 1km=1000mなので、道の長さ1.2kmは 1.2×1000=1200m。間かくをmで求めるので、mにそろえる
6. 結ぶ
=にした理由:間かく60か所分の長さを合わせた長さが、道の長さ1.2km(1200m)と同じだから
A 合計
60x=1200
7. 解く
- 60x=1200
- x=1200÷60
- x=20
8. 確かめる
間かくが20mなら、木61本の間は61-1=60か所なので、20×60=1200m=1.2km。端から端までの道の長さと同じになり、問題と合う。
9. 決まる
20m
10. 理由を書く
なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。
模範を見る
木と木の間の長さを全部たすと、道の端から端までの1.2km、つまり1200mになるから。
11. 間違い探し
Aさんはこう書きました:60x=1.2 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?間かくはmで聞かれているのに、道の長さをkmのまま使い、単位をそろえずに式を立ててしまう。
どう確かめる?解くと x=0.02。間かくが0.02mなら、60か所で 0.02×60=1.2m にしかならず、1.2kmの道にまったく足りない。kmとmがまざっていないか見直し、1200mにそろえる。
Aさんはこう書きました:61x=1200 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?木の本数と、木と木の間の数を同じだと考えてしまう。
どう確かめる?木が3本なら、間は2か所。解くと x=1200/61=19.6… で、きりのよい数にならない。両端に植えるとき、間の数は木の本数より1少ない。
12. 戻る先
この問題で使った小学校の内容:
- 小4「□を使った式」 — わからない数を□として式に書きます。xも□と同じです。
- 小3「単位のしくみ(長さ・重さ・かさ・時間)」 — 1km=1000m、1kg=1000g、1L=1000mL、1時間=60分。
学習指導要領: