- おく
- 表す
- そろえる
- 結ぶ
- 解く
- 確かめる
- 決まる
仕事・水そう 001 の文章題
水そうに300Lの水が入っています。毎分12Lずつ排水(はいすい)しながら、同時に毎分4Lずつ給水(きゅうすい)すると、何分後に水が100Lになりますか。
1. 数を入れて考える
いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。
5分後なら、排水で60L出て、給水で20L入るので、水そうの水は260L。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=5 のとき |
|---|---|---|
| x分間に出る水 | 12x | 60 L |
| x分間に入る水 | 4x | 20 L |
10分後なら、排水で120L出て、給水で40L入るので、水そうの水は220L。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=10 のとき |
|---|---|---|
| x分間に出る水 | 12x | 120 L |
| x分間に入る水 | 4x | 40 L |
25分後なら、排水で300L出て、給水で100L入るので、水そうの水は100L。 → 左と右が同じになった!
| 部品 | 式 | x=25 のとき |
|---|---|---|
| x分間に出る水 | 12x | 300 L |
| x分間に入る水 | 4x | 100 L |
2. 図
3. おく
- 水が100Lになるのをx分後とする模範
- 1分に減る水を12-4=8Lとして、x分後とする
ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。
4. 表す
| 部品 | 1あたり | いくつ分 | 式 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| x分間に出る水 | 12L | x分 | 12x | L |
| x分間に入る水 | 4L | x分 | 4x | L |
5. そろえる
単位はそろっています(L・分)
6. 結ぶ
=にした理由:はじめの300Lから出た水をひき、入った水をたした量が、100Lと同じだから
D 条件
300-12x+4x=100
7. 解く
- 300-12x+4x=100
- 300-8x=100
- -8x=100-300
- -8x=-200
- x=25
8. 確かめる
25分後なら、排水で12×25=300L出て、給水で4×25=100L入る。水そうの水は300-300+100=100Lになり、問題と合う。
9. 決まる
25分後
10. 理由を書く
なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。
模範を見る
はじめの水から出た分をひいて、入った分をたすと、100Lになるから。
11. 間違い探し
Aさんはこう書きました:300-12x-4x=100 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?給水も「水が動く量」なので、排水と同じようにひいてしまう。
どう確かめる?xに12.5を入れると、排水150L、給水50L。300-150+50=200Lで100Lにならない。給水は水がふえるのでたす。
Aさんはこう書きました:12x-4x=100 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?「100Lになる」を「100L減る」と読みちがえてしまう。
どう確かめる?xに12.5を入れると、減る水は8×12.5=100Lで、水そうには200L残る。100Lにするには300-100=200L減らす必要があるので、残りの量で式を作る。
12. 戻る先
この問題で使った小学校の内容:
- 小5「単位量あたりの大きさ」 — 1あたり×いくつ分=全体。代金・速さ・仕事の部品の作り方です。
- 小5「分数の計算」 — 全体を1として、1/10や1/15を足します。
学習指導要領: