1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

代金 004 の文章題

代金 004 ★★☆

博物館の入館料は、大人が子どもより300円高いです。大人2人と子ども3人の入館料の合計は3100円でした。子ども1人の入館料を求めなさい。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

子ども1人が400円なら、大人1人は700円。大人2人で1400円、子ども3人で1200円、合計2600円。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=400 のとき
大人1人の入館料x+300700 円
大人2人分2(x+300)1400 円
子ども3人分3x1200 円

子ども1人が600円なら、大人1人は900円。大人2人で1800円、子ども3人で1800円、合計3600円。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=600 のとき
大人1人の入館料x+300900 円
大人2人分2(x+300)1800 円
子ども3人分3x1800 円

子ども1人が500円なら、大人1人は800円。大人2人で1600円、子ども3人で1500円、合計3100円。 → 左と右が同じになった!

部品x=500 のとき
大人1人の入館料x+300800 円
大人2人分2(x+300)1600 円
子ども3人分3x1500 円

2. 図

テープ図入館料:x+300+x+300+x+x+x。合計は 3100円入館料合計 3100円x+300x+300xxx
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • 子ども1人をx円(大人1人はx+300円)模範
  • 大人1人をx円(子ども1人はx-300円)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
大人1人の入館料x+300
大人2人分x+300円2人2(x+300)
子ども3人分x円3人3x

5. そろえる

単位はそろっています(円)

6. 結ぶ

=にした理由:大人2人分と子ども3人分の入館料の合計が、実際の合計3100円と同じだから

A 合計

2(x+300)+3x=3100

7. 解く

  1. 2(x+300)+3x=3100
  2. 2x+600+3x=3100
  3. 5x+600=3100
  4. 5x=2500
  5. x=500

8. 確かめる

子ども1人が500円なら、大人1人は800円。大人2人で1600円、子ども3人で1500円、合計3100円。大人は子どもより300円高く、問題と合う。

9. 決まる

子ども500円(大人800円)

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

大人2人分と子ども3人分のお金をたすと、合計の3100円になるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:2x+300+3x=3100 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?大人2人分にかっこを付け忘れ、300円を1人分しかたしていない。

どう確かめる?xに500を入れると、1000+300+1500=2800。3100円にならない。大人1人800円が2人なら1600円のはずである。

Aさんはこう書きました:2×300x+3x=3100 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?「300円高い」を 300x と書いてしまう。

どう確かめる?xに100を入れると、300x は30000円。子どもが100円なら大人は400円のはずで、30000円はおかしい。「高い」はたし算で x+300 と書く。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: