- おく
- 表す
- そろえる
- 結ぶ
- 解く
- 確かめる
- 決まる
代金 004 の文章題
博物館の入館料は、大人が子どもより300円高いです。大人2人と子ども3人の入館料の合計は3100円でした。子ども1人の入館料を求めなさい。
1. 数を入れて考える
いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。
子ども1人が400円なら、大人1人は700円。大人2人で1400円、子ども3人で1200円、合計2600円。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=400 のとき |
|---|---|---|
| 大人1人の入館料 | x+300 | 700 円 |
| 大人2人分 | 2(x+300) | 1400 円 |
| 子ども3人分 | 3x | 1200 円 |
子ども1人が600円なら、大人1人は900円。大人2人で1800円、子ども3人で1800円、合計3600円。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=600 のとき |
|---|---|---|
| 大人1人の入館料 | x+300 | 900 円 |
| 大人2人分 | 2(x+300) | 1800 円 |
| 子ども3人分 | 3x | 1800 円 |
子ども1人が500円なら、大人1人は800円。大人2人で1600円、子ども3人で1500円、合計3100円。 → 左と右が同じになった!
| 部品 | 式 | x=500 のとき |
|---|---|---|
| 大人1人の入館料 | x+300 | 800 円 |
| 大人2人分 | 2(x+300) | 1600 円 |
| 子ども3人分 | 3x | 1500 円 |
2. 図
3. おく
- 子ども1人をx円(大人1人はx+300円)模範
- 大人1人をx円(子ども1人はx-300円)
ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。
4. 表す
| 部品 | 1あたり | いくつ分 | 式 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 大人1人の入館料 | x+300 | 円 | ||
| 大人2人分 | x+300円 | 2人 | 2(x+300) | 円 |
| 子ども3人分 | x円 | 3人 | 3x | 円 |
5. そろえる
単位はそろっています(円)
6. 結ぶ
=にした理由:大人2人分と子ども3人分の入館料の合計が、実際の合計3100円と同じだから
A 合計
2(x+300)+3x=3100
7. 解く
- 2(x+300)+3x=3100
- 2x+600+3x=3100
- 5x+600=3100
- 5x=2500
- x=500
8. 確かめる
子ども1人が500円なら、大人1人は800円。大人2人で1600円、子ども3人で1500円、合計3100円。大人は子どもより300円高く、問題と合う。
9. 決まる
子ども500円(大人800円)
10. 理由を書く
なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。
模範を見る
大人2人分と子ども3人分のお金をたすと、合計の3100円になるから。
11. 間違い探し
Aさんはこう書きました:2x+300+3x=3100 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?大人2人分にかっこを付け忘れ、300円を1人分しかたしていない。
どう確かめる?xに500を入れると、1000+300+1500=2800。3100円にならない。大人1人800円が2人なら1600円のはずである。
Aさんはこう書きました:2×300x+3x=3100 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?「300円高い」を 300x と書いてしまう。
どう確かめる?xに100を入れると、300x は30000円。子どもが100円なら大人は400円のはずで、30000円はおかしい。「高い」はたし算で x+300 と書く。
12. 戻る先
この問題で使った小学校の内容:
- 小5「単位量あたりの大きさ」 — 1あたり×いくつ分=全体。代金・速さ・仕事の部品の作り方です。
- 小2「たし算・ひき算の場面」 — 「50円高い」はたし算、「50円安い」はひき算。ふえる・へる・合わせる・ちがいの場面です。
学習指導要領: