- おく
- 表す
- そろえる
- 結ぶ
- 解く
- 確かめる
- 決まる
数・整数 002 の文章題
ある数から4をひいて2倍すると、もとの数より6大きくなります。ある数を求めなさい。
1. 数を入れて考える
いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。
ある数が8なら、4をひくと4、それを2倍すると8。もとの数より6大きい数は14。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=8 のとき |
|---|---|---|
| 4をひいた数 | x-4 | 4 |
| 4をひいて2倍した数 | 2(x-4) | 8 |
| もとの数より6大きい数 | x+6 | 14 |
ある数が10なら、4をひくと6、それを2倍すると12。もとの数より6大きい数は16。 → 左と右はまだ同じではない。
| 部品 | 式 | x=10 のとき |
|---|---|---|
| 4をひいた数 | x-4 | 6 |
| 4をひいて2倍した数 | 2(x-4) | 12 |
| もとの数より6大きい数 | x+6 | 16 |
ある数が14なら、4をひくと10、それを2倍すると20。もとの数より6大きい数は20。 → 左と右が同じになった!
| 部品 | 式 | x=14 のとき |
|---|---|---|
| 4をひいた数 | x-4 | 10 |
| 4をひいて2倍した数 | 2(x-4) | 20 |
| もとの数より6大きい数 | x+6 | 20 |
2. 図
3. おく
- ある数をx模範
ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。
4. 表す
| 部品 | 1あたり | いくつ分 | 式 | 単位 |
|---|---|---|---|---|
| 4をひいた数 | x-4 | |||
| 4をひいて2倍した数 | x-4 | 2つ分 | 2(x-4) | |
| もとの数より6大きい数 | x+6 |
5. そろえる
数だけの問題なので、そろえる単位はありません
6. 結ぶ
=にした理由:4をひいて2倍した数と、もとの数に6を加えた数は同じだと問題文が言っているから
D 条件
2(x-4)=x+6
7. 解く
- 2(x-4)=x+6
- 2x-8=x+6
- 2x-x=6+8
- x=14
8. 確かめる
ある数が14なら、4をひいて10、それを2倍して20。もとの数14より6大きい数も20で、問題と合う。
9. 決まる
14
10. 理由を書く
なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。
模範を見る
4をひいて2倍した数が、もとの数に6をたした数と同じになると書いてあるから。
11. 間違い探し
Aさんはこう書きました:2x-4=x+6 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?2倍するのが「4をひいた数」全体であることを見落とし、xだけに2をかけてしまう。
どう確かめる?xに10を入れると、10-4=6、2倍して12。2×10-4=16とは違うので、x-4 をかっこでまとめて2倍する。
Aさんはこう書きました:2(x-4)=6 どこが違う?
なぜそう書きたくなる?「もとの数より6大きい」の「もとの数」を式に入れ忘れてしまう。
どう確かめる?解くとx=7。xに7を入れると、2(7-4)=6 だが、もとの数7より6大きい数は13で合わない。右の式にもとの数xが入っているか見直す。
12. 戻る先
この問題で使った小学校の内容:
- 小2「たし算・ひき算の場面」 — 「50円高い」はたし算、「50円安い」はひき算。ふえる・へる・合わせる・ちがいの場面です。
- 小4「□を使った式」 — わからない数を□として式に書きます。xも□と同じです。
学習指導要領: