1. おく
  2. 表す
  3. そろえる
  4. 結ぶ
  5. 解く
  6. 確かめる
  7. 決まる

図形 008 の文章題

図形 008 ★★☆ 発展

二等辺三角形で、頂角(ちょうかく)の大きさは底角(ていかく)の2倍より20°小さいです。底角と頂角を求めなさい。

1. 数を入れて考える

いきなり x で考えず、数を入れてためしてみましょう。

底角が30°なら、もう1つの底角も30°、頂角は40°で、3つの角の和は100°。三角形の角の和は180°。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=30 のとき
底角(1つ分)x30 °
頂角2x-2040 °

底角が60°なら、もう1つの底角も60°、頂角は100°で、3つの角の和は220°。三角形の角の和は180°。 → 左と右はまだ同じではない。

部品x=60 のとき
底角(1つ分)x60 °
頂角2x-20100 °

底角が50°なら、もう1つの底角も50°、頂角は80°で、3つの角の和は180°。三角形の角の和は180°。 → 左と右が同じになった!

部品x=50 のとき
底角(1つ分)x50 °
頂角2x-2080 °

2. 図

テープ図3つの角:底角 x+底角 x+頂角 2x-20。合計は 180°3つの角合計 180°底角 x底角 x頂角 2x-20
テープ図:量の合計や差を表す図

3. おく

  • 底角をx°とする(頂角は2x-20°)模範
  • 頂角をx°とする(底角は(x+20)/2°)

ほかの置き方でも正解です。x は「仮にこう決めた数」です。

4. 表す

部品1あたりいくつ分単位
底角(1つ分)x°
頂角2x-20°

5. そろえる

単位はそろっています(°)

6. 結ぶ

=にした理由:2つの底角と頂角を合わせた和は、三角形の角の和180°と同じだから

E きまり

x+x+(2x-20)=180

7. 解く

  1. x+x+(2x-20)=180
  2. 4x-20=180
  3. 4x=200
  4. x=50

8. 確かめる

底角50°なら、頂角は50×2-20=80°。角の和は50+50+80=180°で、問題と合う。

9. 決まる

底角50°、頂角80°

10. 理由を書く

なぜ=にしたのか、自分の言葉で書いてみましょう。

模範を見る

二等辺三角形の2つの底角と頂角をたすと、三角形だから180°になるから。

11. 間違い探し

Aさんはこう書きました:x+(2x-20)=180 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?二等辺三角形の底角が2つあることを忘れ、1つしか数えない。

どう確かめる?xに50を入れると、底角50°と頂角80°で130°。180°に50°足りないのは、もう1つの底角を数えていないから。

Aさんはこう書きました:x+x+2(x-20)=180 どこが違う?

なぜそう書きたくなる?「2倍より20°小さい」を「20°小さくしてから2倍」と読んでしまう。

どう確かめる?xに55を入れると、頂角は2×(55-20)=70°。底角の2倍110°より40°小さくなり、問題の20°と合わない。先に2倍してから20をひくので 2x-20。

12. 戻る先

この問題で使った小学校の内容:

学習指導要領: