問題を作ろう
いつもは「問題 → 式」ですが、ここでは逆に「式 → 問題」を考えます。式と場面がどう対応しているかが、いちばんよくわかる練習です。
数を入れて考える
問題を作る前に、x に数を入れてみると、式が何を表しているかが見えてきます。
- x が100なら、x+50 は150。x が200なら、x+50 は250。
- だから x+50=250 は「ある数に50をたすと250になる」場面で、x は200です。
この「数を入れた計算」を、身の回りの場面に置きかえると問題になります。
やってみよう
x+50=250
この式になる問題を作ってみましょう。
- x を決める:x は何にしますか。(例:ノート1冊の値段)
- 部品を考える:x+50 は何を表しますか。(例:ノートより50円高いペンの値段)
- =の理由を決める:何と何が同じですか。(例:ペンの値段が250円)
- 問題文にする:「ペンはノートより50円高く、ペンの値段は250円です。ノート1冊の値段を求めなさい。」
- 確かめる:作った問題を解くと、本当に x+50=250 になりますか。x=200 を問題に戻すと合いますか。
ほかの式でも
- 3x=600(3つ分で600)
- 80x+120=600(1個80円の品物と120円の品物)
- x-30=2(x-60)(何年か前の年齢)
同じ式でも、代金・人数・長さなど、いろいろな場面の問題が作れます。友だちや家族と作った問題を出し合ってみましょう。
作るときの約束
- 数は、答えがきりのよい数になるように決めます。
- 作った問題は、必ず自分で解いて確かめます。
- 名前や学校名など、個人がわかることは問題に入れません。
作った問題をサイトで紹介するしくみは、準備中です。